岩倉の雪

大雪です(;'∀')

洛中より気温は3~5度低めですと言われるだけの雪の深さに
驚きました(◎_◎;)
「上段の間」+虎の襖絵の公開が1月30日まであるので伺いました…
こんな雪の日にですが(;'∀')(1月21日) もちろん撮影は禁止なのでこちらには
登場しませんが
大雪の実相院をご覧ください!
この日は貸し切り状態でした…アクセスも普段でも不便さがあるなか
雪が降ると更に足が遠のきますが…是非 雪の日に訪れて見て下さい!

こころのお庭

こころのお庭も真っ白けです(;'∀')
この雪の重みでもみじの木が折れてしまったそうです…
床もみじも撮影禁止なのでご覧いただけませんが
屋根から音を立てて落ちる雪の様はご覧いただけます。

どどどど

雪が落ちて来てビックリしましたΣ(・ω・ノ)ノ!

格式が…

実相院は元天台宗の寺門派
(天台宗には山門派と寺門派があります)の単立寺院で、
ご本尊は鎌倉時代に作られたと伝えられる木造立像の不動明王です
実相院は昔から、岩倉門跡とか、岩倉御殿とも呼ばれています
その理由は実相院が門跡寺院であるからです
門跡寺院とはその寺院の住職を天皇家の血を引く方々が務められていた、
格式の高い寺院のことで、代々皇室から大きな支援を受けて栄えていました
とくに室町時代から江戸時代にかけては、
天台宗寺門派では数少ない門跡寺院の随一とされていました。ということです。

深泥池は雪原状態でした( ゚Д゚)

京都盆地の北にある周囲1.5km,面積9haの小さな池ですこの池には西日本の平坦地では珍しい浮島があります また氷河期以来の動植物が今も生き続けるとともに多くの水生植物
昆虫,魚類,野鳥等がいます。
この池の水生植物群落を保護するため昭和2年に国の天然記念物に指定されました
昭和63年には生物群集全体が対象になりました。という池なんです

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