京都の観光スポット

つきよみじんじゃ

月読神社

古より奉られる安産の神様

月読神社は松尾大社の摂社です。境内には聖徳太子社・御船社・月延石があります。
月延石は安産石とも言われ、神功皇后がお腹を撫でて安産された石を月読尊の神託により、舒明天皇が伊岐公乙等を筑紫に遣わして求められ、月読神社に奉納されたという伝説があり、古来より安産を願ってお参りされる人が多い神社です。
 
現在では「戌の日」に安産の特別祈祷が行われ、祈祷後「安産祈願石」に名前を書き、月延石の前にお供えしてお参りをするという風習が残っています。
 
また春の松尾祭では、「松尾七社」のご祭神が、一基の唐櫃と六基の神輿にて巡幸しますが、その七社の先陣を飾るのが唐櫃の月読社です。

ご利益満載

子授け・安産のご神徳の他にも、縁結び・恋愛成就の「むすびの木」、学問の神で聖徳太子を祀る「聖徳太子社」、海上交通安全・水難除「御船社」、自己の罪、穢れを除く「解穢の水」など、様々なご利益があります。

所在地
〒615-8296 京都市西京区松室山添15
TEL
075-3946263
創建
437年
御祭神
月読尊
ご利益

安産


交通アクセス

市バス「松尾大社前」下車 徒歩約10分
阪急嵐山線「松尾大社駅」下車 徒歩約10分

公式ウェブサイト
http://www.matsunoo.or.jp/tukiyomi/index/
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※ [  ] 内は、月読神社からの直線距離

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