京都の観光スポット

ろくそんのうじんじゃ

六孫王神社

  • 桜の名所

祭神の源経基(つねもと)は清和天皇の第六皇子貞純親王(さだずみしんのう)の子であり、天皇の孫であることから「六孫王」と呼ばれました。嫡子で、当社を創建した源満仲が清和源氏の武士団を形成したことから、「清和源氏発祥の宮」と称されています。
多田神社(兵庫県川西市)、壺井八幡宮(大阪府羽曳野市)と共に「源氏三神社」の一つとされる。

六孫王神社の花

源経基はことのほか牡丹が非常に好きで邸宅に牡丹を植え、その花園が嵯峨まで続いているほどであったとの言い伝えから、神社紋を牡丹としたと伝えられています。
また、六孫王神社はソメイヨシノやしだれ桜など桜が美しく、境内にある黄緑色の桜が咲く、鬱金桜(ウコンサクラ)がや、紅白の桜とは異なる黄緑色の花を咲かせる遅咲きの八重桜「御衣黄(ぎょいこう)」など珍しい品種を楽しむことができます。

神龍池

境内の鯉が泳ぐ神龍池に渡る太鼓橋は「恋(鯉)の架け橋」とも呼ばれ、良縁成就のご利益があると呼ばれるように、良縁成就を願いながら渡ると願いが叶うといわれ、最近ではパワースポットとして注目を浴びています。
 
池の側に満仲誕生のおり井戸上に琵琶湖の竹生島より弁財天を勧請し、安産を祈願し産湯に使ったと云う、誕生水弁財天社があります。子授け、安産のご利益で知られるとともに「京都七名水」のひとつにも数えられています。

御朱印

御朱印

※いただける御朱印の種類は、期間によって変わる場合があります。

所在地
〒601-8471 京都市南区八条町509
TEL
075-691-0310
FAX
075-681-4370
正式名
六孫王神社
創建
963年(応和3)
御祭神
源経基
例祭
10月体育の日(宝永祭)
ご利益

出世開運・家運隆昌


料金

境内自由

駐車場

参拝者用の無料駐車場あり

交通アクセス

JR各線・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都駅」下車、徒歩13分
市バス17系統「六孫王神社前」下車、徒歩1分

公式ウェブサイト
http://www.rokunomiya.ecnet.jp/index.html
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※ [  ] 内は、六孫王神社からの直線距離

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