月鉾
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月鉾

月鉾 つきほこ

※山鉾は山鉾建てから巡行までの期間、観覧することができます。

月鉾

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻って禊をし、右目を洗ったときに生まれたのが月読尊(つくよみのみこと)です。夜の国を司る月読尊を御神体とするこの鉾には、月や水にちなんだ装飾があり、屋根の破風の下に白く飛び跳ねる彫刻は兎です。一方、その下には月と対応させたといわれる、太陽の使いである八咫烏も目に入ります。稚児人形には「於菟麿(おとまろ)」という名がついています。

懸装品

・軒回り:屋根裏には江戸中期を代表する画家、円山応挙筆の「金地彩色草花図」、天井裏には、岩城清右衛門作「源氏物語五十四帖扇面散図」。
・天水引:霊獣図刺繍は円山応震の下絵。
・前懸、後懸:インド絨毯、胴懸はインド・トルコ絨毯。
・下水引:皆川月華作の花鳥図。
・見送:皆川月華作の湖畔黎明図。

行事日程

鉾建て 7/10〜12日 8:00〜
曳初 7/12日 15:00〜
山鉾搭乗 7/13日 13:00~21:00、7/14〜16日 10:00~21:00
駒形提灯 7/12~16日 夕刻~
二階囃子 7/2~8日 18:00~21:00
お囃子 7/13,14日 19:00~21:00、7/15,16日 16:00〜21:00

粽・授与品

◆粽のご利益
厄除け・疫病除け

◆授与品
扇子・手拭など

ご朱印

◆授与期間
7/13〜16日 10:00~18:00

◆料金
志納

所在地
下京区四条通新町東入ル月鉾町
交通アクセス
地下鉄烏丸線 四条駅 下車
阪急京都線 烏丸駅 下車
公式Webサイト
https://www.tsukihoko.com/
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