京の別嬪
文具店TAG 万年筆インキ「京彩」
京都草木染研究所の協力により、京都の文具専門店TAGから生まれた京都の伝統的な風景をベースにしたかつてない美しい色彩の万年筆インクです。
【色の説明】
・伏見の朱塗(ふしみのしゅぬり)
伏見稲荷は、全国三千社ある「お稲荷さん」の総本山です。人々の篤い信仰心によって崇められ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、広く信仰されてきました。
・大原の餅雪(おおはらのもちゆき)
観光シーズンの秋の紅葉を終え、静かさを取り戻していく京都の冬。雪の降った日、杉木立の中に佇む 往生極楽院で阿弥陀様に手を合わせれば清々しい気持ちになれます。
・祇園の石畳(ぎおんのいしだたみ)
先達が培い、次代に受け継いできた日本固有の美意識にであえるまち、祇園。町家が連なり、白川が流れ、石畳の道が続き、舞妓さんの姿が見えることもあり、京都の情緒が凝縮されています。
・東山の月影(ひがしやまのつきかげ)
伝統・創造・文化 やすらぎとふれあいのまち、東山。数多くの史跡・名勝地が点在している一方で、町家の町並みに人情味あふれる商店街や商店が並び、素朴な一面もあります。
・蹴上の桜襲(けあげのさくらがさね)
蹴上インクライン付近の敷設された線路沿いでは、春になると、辺りを埋め尽くすように「染井吉野」が見事なアーチを作ります。線路に降り注ぐような桜はまさに絶景です。