KYOTOdesignのボランティアフォトグラファー様が投稿してくださった
2014年の京都の草花の写真をご紹介します。
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梅を引き立たせるために、背景のボケを工夫しました。
(NIKON D7000、TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1)
まるで夫婦のように寄り添う梅に思わずシャッターを切ってしまいました。
寒さが厳しかった今年の冬、やっと梅の花が満開になりました。
見事な枝垂れ梅の全景を取り込んでみました。全体の美しさが伝われば幸いです。
(NIKON D7000、AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VRII)
枝垂れ梅が、暖簾に見えませんか。華やかな暖簾です。
(NIKON D7000、TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1)
紅梅の花の勢いを出したくて下から撮ってみました
構図を意識しましたが、思いのほか綺麗に撮れました
鈴虫寺の三色椿が庭に彩を。花びらも、花ひとつで二色が。
華やかな桜も魅力的ですが、凛と咲く一輪に存在感を感じます。
デジタル一眼を持って4年になります。写真の先生は図書館の写真集です。いい作品は皆何かを訴えきます。このメジロと櫻の写真はほんの一瞬に来てすぐに飛びたちました。偶然も味方しないといい写真は撮れませんね
2014京都の春フォトコンテストグランプリ受賞作品
琵琶湖から水をひいている岡崎疎水は桜の名所であり、春にはライトアップもされていると聞いたので撮影に行きました。しかし到着した瞬間にライトアップが終わってしまい、泣く泣く暗いままの撮影を行った作品です。ライトアップはされていませんので煌びやかさには欠けますが、その分、"京都+桜"という落ち着いた色合いが出せれたのかなと思ってます。
撮影は三脚を用いており、長時間露光(30秒)で明るさを出しています。
2014京都の春フォトコンテスト準グランプリ受賞作品
桜の季節は大混雑する八幡の背割堤。平日の早朝だけは、ゆったり散歩できます。いつかふわりと風が吹き、揺れる桜の花びらが心を落ち着かせてくれます。
2014京都の春フォトコンテスト俊山賞受賞作品
2014京都の春フォトコンテスト優秀賞受賞作品
社の朱の垂木を背景に白梅を入れ、シンプルな構図で和の美を表現してみました。
平野神社の休み処で「桜湯」をいただきました。座った床机の上に風に乗って舞い落ちた桜の花びらと朱塗りのお盆の取り合わせに惹かれました。
(NIKON D7000、AT-X 12-28 PRO DX (TOKINA))
山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき
おまけですが、庭園の藤の花がきれいでした。
三室戸寺。庭園のつつじが見事に彩を添えていました。
つつじとともに春を彩る、三室戸寺の石楠花
上賀茂神社の森の中の「青もみじ」です。この季節お新緑の中でも「青もみじ」の美しさに目が奪われ、撮りたくなります。特に木々に差し込む光と影のコントラストを表現することに集中して撮りました。
(NIKON D7000、AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G VR)
小雨上がりの薄曇りのやわらかい光で新緑の質感が一層きれいに見えました
鐘楼に目を移すと釣鐘が明るい新緑の緑に包まれていました
春の梅小路公園は花と緑と引退した市電がいっぱいでした
勧修寺、庭園の睡蓮が綺麗に咲いていました。水面の彩が豊でした。
晴れた日の5月、山科の勧修寺を訪問。初夏の日差しと青空が古寺に息吹を与えていました。
大田神社の杜若です。密集して存在する杜若を撮るのに、どれかひとつに着目して背景をぼかすことで、高貴さを表現しました。
(NIKON D7000、AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G VR)
杜若と睡蓮が綺麗に咲く、勧修寺の庭園。
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