京都東山花灯路2022

3/4(金)~3/13(日)

東山花灯路の口コミはこちら>>

京都東山花灯路とは

京都東山花灯路は21世紀からはじまる京都の新たな風物詩となることを目指して、平成15年から「灯り」をテーマに始められたイベントです。

京都を代表する寺社や、歴史的建造物、街並みや散策路をLED電球を使用した、あたたかみのある路地行灯で照らし、京都でしか味わうことができない、独特の雰囲気を醸し出しています。この幻想的な約5kmの散策路をお楽しみください。

平成17年12月からは嵐山でも京都嵐山花灯路が実施されており、京都の新しい風物詩として定着しています。

京都東山花灯路

夜間特別拝観とライトアップ

京都五箇室門跡の一つで皇室との関わりが深い寺院です。本尊は光そのものであり、歴史を感じさせる楠、幻想的な幾種もの庭園、諸堂は、ライトアップにより、さらに神秘的な世界となります。

時間
18:00~21:30(受付終了)
料金
一般800円、小中高生400円
問合せ
075-561-2345
アクセス
市バス「知恩院前」または「神宮道」下車/地下鉄「東山」駅下車
青蓮院

全国に三千社以上ある祇園社の総本社で、“祇園さん”と呼ばれ広く信仰を集めています。西楼門のライトアップだけでなく、境内108の灯籠に灯りがともります。
また祇園造という特殊な建築様式の本殿(重要文化財)が公開されます。(※本殿公開は10:00~16:00)

時間
18:00~21:30
料金
境内自由
問合せ
075-561-6155
アクセス
市バス「祇園」下車
八坂神社
圓徳院

北政所(ねね・高台院)が余生を送った地で、伏見城の化粧御殿前庭を移した石組み、国名勝指定「北庭」、「方丈前庭」がライトアップされます。

時間
17:00~21:30(受付終了)
料金
一般500円、中高生200円
問合せ
075-525-0101
アクセス
市バス「東山安井」下車

北政所(ねね・高台院)が開創した寺で、境内重文の開山堂、霊屋、傘亭、時雨亭をはじめ名勝庭園、方文前庭「波心庭」、臥龍池の「水鏡」、竹林がライトアップされ、女性の寺らしい幽玄さが醸しだされます。

時間
17:00~21:30(受付終了)
料金
一般600円、小中高生250円
問合せ
075-561-9966
アクセス
市バス「東山安井」下車
高台寺
法観寺

東山のシンボル「八坂の塔」がライトアップされます。589年に観音菩薩の夢告により聖徳太子が創建したと伝えられています。現在の塔は室町幕府第六代将軍足利義教公により再建されました。内部に飛鳥時代の礎石が遺されています。

時間
昼の拝観10:00~16:00
夜間拝観なし(ライトアップのみ)
問合せ
075-551-2417
アクセス
市バス「東山安井」または「清水道」下車

清水の舞台として余りにも有名。国宝本堂をはじめとする堂塔伽藍の建築美が浮かび上がり、市街の夜景が一望することができます。

時間
18:00~21:00(受付終了)
料金
一般400円、小中生200円
問合せ
075-551-1234
アクセス
市バス「五条坂」または「清水道」下車
清水寺

おすすめイベント

現代いけばな展

円山公園を舞台に、京都いけばな協会の協力によって、前期・後期合わせて16の美しい華の競演が繰り広げられます。
また、灯りと花の路沿いの10箇所に、いけばなを展示する「いけばなプロムナード」も催されます。

場所
円山公園
現代いけばな展

竹灯り・幽玄の川

竹灯り・幽玄の川

円山公園内を流れる吉水の小川に、約500本の青竹の灯籠が並べられ、幻想的な情景を創り出しています。また川の中ほどにあるとび石を渡ると、いっそうその思いはつのると思います。

場所
円山公園
※雨天中止

火の用心・お囃子組

地元の子供たちが火の用心を題材としたわらべ歌を唄い、拍子木、かね、太鼓を交えたお囃子を奏でながら「灯りと花の路」を練り歩きます。

期間
花灯路期間中毎日
時間
18:00ごろ青蓮院前出発、20:15ごろ清水寺到着
火の用心・お囃子組

京都五花街"舞妓さんの舞"

八坂神社にて五花街の舞妓さんが舞を奉納されます。

期間
3月7、8、9、10、11日
時間
19:00~19:30
場所
八坂神社

※このページの内容は掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は事前にご確認ください。

ボランティアスタッフ募集中
京都貴船 川床料理 べにや

ページのトップに戻る