アンコール遺跡?の夕暮れ @梅宮大社

2015年2月24日に投稿

梅宮大社の神苑に入ると、思いがけない光景に出会ってはっとすることがあります。
夕暮れに近い、空が一瞬青みがかる時間に咲耶池のほとりに立って、見事な浅葱色に染まった池に映る水鏡と木立のシルエットを眺めていると、一瞬、アンコール遺跡の夕暮れを眺めているような、不思議な気持ちになります。
神苑に咲く、古式ゆかしい紅梅のうきたつようなくれない色と、神苑の門の作る美しい影の形を見つめていると、この神社の建てられた1300年前の京都は、もっと異国情緒あふれる不思議な場所だったのかな、という気がしてきます…。

醍醐寺の桜 @醍醐寺

2015年2月23日に投稿

2014年の春醍醐寺の桜見物で、見頃を過ぎてましたが豊臣秀吉が[醍醐の花見]を催した寺である。
満開の時には圧巻であり、一日ではまわりきれない広大なお寺です。

八神社 @京都の桜2024

2015年2月23日に投稿

京都東部の銀閣寺、哲学の道の近くにある八神社です。訪れる人も少なくこじんまりとした静かな神社です。神社入り口の枝垂れ桜がみごとです。

小田原山、春節の桜 @京都の桜2024

2015年2月22日に投稿

浄瑠璃寺参道にあるお蕎麦屋さんの庭に咲いていた正月桜。春節(旧正月)の頃に咲くことからそう呼ばれているとか。小ぶりの可愛らしい花が日差しに照らされおり、気持ちも和みました。

華やぐ夕暮れ @京都の桜2024

2015年2月22日に投稿

夕暮れの時間に、ふと思い立って、御所の中の宗像神社に足を向けました。
自生する水仙の花に誘われるように奥に入っていくと、とてもとても小さな梅の木が、もう満開に近く、咲きこぼれるように花開いていました。
夕闇の迫る薄紫色の空の下で、花びらは淡いピンクの色味をおびて、桜のようにはかなげに揺れ、水仙の光をはじく白さと対象をなして、華やかで、艶めいた姿を見せてくれました。

圓徳院-7 @圓徳院

2015年2月22日に投稿

圓徳院庭園の一角にある茶室。ねねさんも多くの人達とお茶を飲んだのでしょうね。

天保山に抱かれて @アサヒビール大山崎山荘美術館

2015年2月22日に投稿

夕暮れの迫る時間に、大山崎山荘に行きました。
夕照を浴びて窓ガラスがキラキラと光り、目を上げて天保山を眺めると、冬枯れの木々の中で、もう芽吹きはじめた木々が薄萌葱色に照らしだされています。
沈丁花の木はもうびっしりと蕾をつけはじめ、「夢の箱」と名付けられた別館に続く回廊は、光をいっぱいにはらんで白磁のように輝いていました。
夕照に照らされる天保山に抱かれて、山荘も木々も、在りし日の夢を見ているように思えました。

水仙と咲く梅 @京都の梅

2015年2月22日に投稿

丸太町の方から御所に入って梅園の方に少し歩くと宗像神社という小さな神社があります。
奥ゆかしい感じのする風情のある場所で、2月に行くと水仙のお花がたくさん咲いています。
水仙というと、冬の寒さの中で最初に咲き始める、貴重な彩りを添えてくれる存在なのですが、あまり自生しているお寺などがなくて、木立の中で森閑とした感じで咲いているものに出会えることはまれだったりします…。
でも、この宗像神社では奥まった場所で咲く水仙がとても自然でいじらしく、しかも、梅のお花と一緒に咲き続ける姿に出会うことができます。
とてもとても小さな背丈の白梅が、日が沈んだ直後の、どことなく青みがかった空気の中で、はかなげに、優しい香りを放っていました。

あったかいよ・・・ @三千院

2015年2月18日に投稿

定番の「なごみ地蔵」の後ろには雪が積もってますが、
日差しが当たり「あったかい・・・」と言ってるようでした。
(NIKON D750、AF-S 24-120/4G ED VR)

十月桜 @京都の桜2024

2015年2月18日に投稿

平野神社の奥には、たとえ真冬でも、ひっそりとした、淡い色合いの美しい桜が咲いています。
十月桜と名付けられたその木は、秋から咲き続け、春になってからもまた咲くというとても不思議な桜です。
華やかに満開になることはないのですが、ひっそりと日陰で、薄桃色とラベンダー色の間のような淡い色合いで、真冬の寒気の中でもいつでも咲き続けているその姿に、いつも目をうばわれます。

風が吹くと、繊細な花びらが透き通るように揺れて、木々の間から漏れる光が、葉の緑、空の青、そして桜のピンク色と、さまざまの色に変化してきらきらと光ります。
はかなげなたたずまいでありながら、真冬でもいつでも咲き続ける強さを秘めたその姿を見ていると、何となく、控えめに励まされているような、あたたかい気持ちになります。

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