京の漬物 錦・高倉屋

錦・高倉屋 店頭

旬の手作り京漬物 錦・高倉屋

土産物屋が軒を連ねる新京極通りの一本西の通り、寺町通りに良質の水が湧くことで知られる錦天満宮があります。錦市場はその錦天満宮からまっすぐ西へとのびた小路です。約400メートルの長さの通り(錦小路)に130軒ほどの店が並んでいます。錦・高倉屋は錦市場の東の端。通りに立ち籠めるヌカの香りと、店頭に並んだヌカ漬の木樽が目印です。

素朴な味で、懐かしい風味があります。保存料などを使わない、ヌカ漬本来の純粋に発酵した味を楽しむことができます。

糠漬への想い

錦・高倉屋では漬物樽に直接糠(ヌカ)を入れ、漬物を漬けられています。本当は樽の上にビニールを敷き、その上に漬物を並べる方が管理などは楽なのだそうですが、呼吸している杉樽の効力が発揮されず、結果的にプラスチック容器で漬けた漬物のような味になってしまうため、錦・高倉屋では直に漬けられているそうです。杉樽の中で熟成された糠漬をぜひご賞味ください。

季節の訪れを告げる数々のお漬物

春には菜の花や、芽しょうが、からし菜漬が店を彩ります。
春から夏にかけては、水茄子や青瓜の浅漬、風鈴や蚊取線香が出る祗園祭の頃には 少し漬かり気味の胡瓜や茄子のドボ漬が風物です。
秋になると志ば漬や、魅惑的な日野菜、京都のお漬物には欠かすことが出来ない壬生菜や 赤蕪などで賑やかになります。
街が紅葉に染まり始めると霜が降りて京野菜はよりいっそうおいしくなるそうです。 また、この頃にはどっしりまるまるとした聖護院かぶらが出来上がり、千枚漬が登場します。
師走には、お漬物の王様と呼ばれる上賀茂のすぐきが樽出しされます。そして、晦日や大晦日はお正月用のお漬物。
祝い大根と呼ばれる可愛らしい茎大根のぬか漬とすぐき、千枚漬が京都のお正月には欠かせません。

京野菜
竹籠風呂敷包装

竹籠風呂敷包装

錦・高倉屋では、伝統技法「京紬」で染め抜いた風格ある風呂敷で、お漬物を包装してもらえます。
この国が育んできた知恵と野菜によって出来上がるお漬物と同じように、風呂敷というのもまた、 昔の人の粋さと賢さがたっぷり染み込んだものです。
格好のためではなく、お届けした時に喜んでいただけ、何度も使えるものを、との想いで ご贈答用に風呂敷・竹籠包装をご用意されたそうです。
風呂敷には身を守ると伝えられている、おおらかな蕪の柄が染め抜かれています。

錦・高倉屋

営業時間
10:00~18:30
定休日
無休
TEL:
075-231-0032
FAX:
075-231-0038

〒604-8043 京都市中京区錦小路通寺町西入ル東大文字町289-2

公式サイト
http://www.takakuraya.jp
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