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勧修寺、氷室池で睡蓮が咲き始めています。水面に映る姿が綺麗。
　
勧修寺、蓮の花のつぼみにトンボが。山科、夏の風物詩。

妙顕寺、庭の奥に咲くシチダンカ。桜もサツキも見れないうちに紫陽花の季節になった今年。花は季節とともに移りゆく（何もなかったように）。

露の季節になると訪れたくなる盧山寺。桔梗の花が白砂の庭を彩ります。
　
月日が移るのは早いもの。昨年の桔梗の頃がこの間のよう。世間の渦にかかわらず静かにたたずむ廬山寺。

等持院,　心字池の半夏生が見頃となりました。静かな庭の池の周りを白く化粧した葉が夏の訪れを告げます。
　
今年はなかなか来れなかった京都の寺院。静かなたたずまいはやはり落ち着きます。

蝋梅、梅、桃と暖かくなるにつれ彩を楽しませてくれる京都御苑の花たち。3月半ばを過ぎ、豊かに咲き掘る枝垂れ桜。例年より早いようですが、樹木は何事もないように季節を告げています。

知恩寺の河津桜も綺麗に咲いていました。お堂は修復中で養生されていますが、鐘撞堂の横の樹は今年もたくさんの花をつけています。

早くも雲龍院の河津桜が見頃になっています。早咲きの河津桜、京都でも観ることができる場所が
幾つかありますが、雲龍院はあまり知られていないかも。山門から玄関まで美しい開花を楽しまます。

蓮の名所として知られる法金剛院。境内に置かれた鉢でも種々の蓮の花が彩を深めていました。
法金剛院、蓮の花を撮影していたら、雨が本降りに。水辺の花は雨がよく似合う。

大覚寺、蓮の花が大沢池で艶やかにたくさんの花を咲かせていました。
大沢池に幽玄な趣で花を咲かせる大輪の蓮。嵯峨の夏の風物詩。

盧山寺の桔梗が石庭で多くの花を咲かせています。洛中の夏の風物詩。桔梗が咲くと祇園祭りのお囃子が近づくよう。
陽に顔を向けてお堂を向いている花が少ない時もあるのですが、この日は見頃の花が沢山お堂のほうを向いていました。