第52回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
臨済宗妙心寺派大本山で、46の塔頭寺院をもつ京都最大の禅寺。
約10万坪の境内に、南北一直線に建ち並ぶ典型的な禅宗伽藍のなかでも、特別公開される三門(重文)は、唯一鮮やかな朱塗りの建物。七堂伽藍を一望する楼上には、観音菩薩像や十六羅漢像が祀られ、天井には絢爛たる色彩の天女、飛龍や楽器が描かれており、柱や梁、組物一面の彩色が美しい。楼上からは、妙心寺の七堂伽藍や端正な石畳の続く広大な境内が一望できます。
- 日程
- 2018年1月6日(土)~3月18日(日)
- 時間
10:00~16:00
- 日程備考
1/31と3/8は拝観休止
- 料金
600円
- 場所
- 妙心寺 三門
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