京都の観光スポット

なからぎのみち

半木の道

  • 桜の名所

鴨川を南から上流へ遡っていくと、下鴨の南で賀茂川と高野川に別れます。その賀茂川の北大路橋と北山大橋の間、左岸(東側)堤防上にある散策路が、半木の道(なからぎのみち)です。
『半木(なからぎ)』とは、川の隣にあった流木神社の名前に由来しているそうですが、洪水で流されてしまったのをきらって「半」の字をあてるようになったとか。
この散策路の隣にある京都府立植物園内には、「半木の森」と呼ばれる山城平野の植生をとどめる自然林があり、その中ほどに半木神社があります。

見どころ

「半木の道」は、京都府立植物園西側の賀茂川東側堤防の散歩道。約0.8キロにわたり、ヤエベニシダレザクラが「桜のトンネル」のように咲き誇る。賀茂川沿いの桜並木は、葵橋付近から上賀茂橋付近までが特に美しく、大文字や賀茂川のせせらぎを背景に、ソメイヨシノが帯のように咲きそろう。この道は植物園の域外としたため自由に散策でき、川と桜の見事な景色に酔いしれます。対岸の桜も霞の如く、正に京の春はたけなはです。
【桜の本数】 半木の道=73本

別名
賀茂川半木の道
所在地
京都市左京区下鴨半木町
交通アクセス

[散策路北基点]
 地下鉄「北山駅」下車、徒歩約10分
 市バス「北山橋東詰」下車、徒歩約2分
[散策路南基点]
  地下鉄「北大路駅」下車、徒歩約10分
 市バス「植物園前」下車、徒歩約3分

近郊の観光スポット

※ [  ] 内は、半木の道からの直線距離

※このページの内容は掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は事前にご確認ください。

ボランティアスタッフ募集中
京都貴船 川床料理 べにや

ページのトップに戻る