狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ曲《宗論》
2018年
3月
25日
(日)
実際に講師とともに台本を音読し、言葉の意味や背景を学びます。この《宗論》は浄土僧と法華僧との論争が描かれています。さんざんにお互いを論破すべく争うその結末はいかに・・・?!
争いや論争は人間のコミュニケーションにつきもの。決して楽しいものではありません。そもそもなんのために争うのか。そして何を争うべきなのでしょうか。また、争いをやみくもに避けるのではなく、乗り越えること、争いの先にあるものを見失わないことの大切さを、学ぶきっかけになればと考えます。
【講師紹介】
■朝原広基氏
関西大学能楽部出身。能楽学会、藝能史研究會に所属。「地域における能楽」をテーマに研究中。「能楽と郷土を知る会」代表。また3か月に一度、京都・大阪で「能のことばを読んでみる会」を開催。
■河田圭輔氏
京都大学狂言研究会出身。伝統的な狂言の修練に励む一方、「サラリーマン狂言」などの、現代人にも馴染みやすい、新しいスタイルの狂言にも取り組む。給湯流狂言部部長。
- 真花塾(さなか塾)
- 日程・時間
-
2018年 3月 25日 (日)13:00~14:30
15:30~17:00同内容です。どちらかお好きな時間帯をお選びください。
※ご希望の方には18:00からの懇親会のご案内をさせていただきます。 - 料金
- 参加費:大人(大学生以上)2,000円 / 子ども(小学校高学年以上)1,000円 (税込)
- 会場・開催場所
- 真花塾(さなか塾)
- 公式webサイト・ページ
- https://www.sanakajyuku.com/
- お問い合わせ
- 075-275-5591
- 交通アクセス
- 地下鉄烏丸御池駅4-1出口から西へ徒歩4分
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