十石舟と宇治駐屯地桜まつり

花筏にはまだ早く…

宇治川流派は豊臣秀吉が巨椋池(おぐらいけ)に流れ込んでいた宇治川に堤を
築いて迂回させ伏見城の建築資材を運ぶため伏見城の外堀・濠川と結んだ水路
江戸時代には水路沿いに問屋や旅籠が立ち並び伏見の流通を
支える大動脈として栄えた現在は桜や柳 ユキヤナギなどが水辺に
沿って植えられ貴重な水辺空間として地域住民に親しまれている
桜並木が満開になる季節には水辺や伏見であい橋から水面を
進む十石舟を撮影する人が多く見掛けられるなど撮影スポットとしても人気を集めている
十石舟は三十石舟とともに江戸時代に伏見と大坂とを結んでいた輸送船で
現在では3月~12月の期間 弁天橋と三栖閘門資料館を折り返す観光船として運行されている。

京都の桜はまだまだこれから…

桜と酒蔵と春うららなこんな日はお酒を飲みたくなる…が
我慢の撮影です(;^ω^)
飲んでいる人もいらっしゃらなかった…
皆さん 撮影されている方達でいっぱいでした(o^―^o)
そして…まだ早かった花筏には(´;ω;`)ウゥ
以前にお邪魔した時は遅すぎて…
桜の撮影は休みとのタイミングが難しいです…
美しい花筏はいつごろになるのか???ということで
京都の桜はまだまだ楽しめるところがたくさんあります!
まん延防止も解除になり感染対策を行い今でしょう!
大切な方達と京都の旅を楽しんで下さい(´▽`ʃ♡ƪ)
いつお越しになっても素敵な京都です…。

平和と祈り

宇治駐屯地が所在する宇治市は京都盆地の東南部に位置し京都市や大津市などに接しており、面積は約67万K㎡人口約19万人の京都府南部の中核都市です
この駐屯地は明治27年日清戦争を契機に旧陸軍 造兵廠宇治火薬製造所として
発足しました
日露戦争後には火薬製造所の分工場が設置されており現在の京都大学宇治キャンパス、黄檗山一帯を含めた火薬製造所の総面積は、現在の宇治駐屯地の約3倍であり
従業員も約4,700名
そして大東亜戦争終戦まで多種多様な火薬類の製造を行っていました
終戦後は米軍に接収され昭和22年からは日本薬品化成会社が農薬等を生産していましたが、昭和24年に同会社が閉鎖され その後 敷地は国に返還されました
昭和26年に警察予備隊唯一の管理補給部隊として設立され幾多の変遷を重ね
昭和29年に関西地区補給処として改編され昭和55年にほぼ現在の体制が確立しました
平成10年には補給統制本部の新編に伴い関西補給処と名称が変更され平成16年には
後方支援体制の見直しに伴い物別から機能別の編成となり現在に至っています
現在の面積は約12万坪で甲子園球場約10個分の広さです。

2日間だけの…

宇治駐屯地桜まつりは4/1 4/2の2日間でしたが
こちらのさくら祭も開催が3年ぶりということでTVも紹介がありましたので
撮影に伺いました(o^―^o)
駐屯地内には戦車などの展示もありました
その前で記念撮影をされていたり子供さん達が喜んでいる姿を見ていると
ここから動かずヘリや戦車もお花見を楽しんでいて欲しいと願うばかりでした!
プレートには74式とありました当時ですらこの破壊力があるのかと
驚くばかりでした 現在は倍の威力があるようです
ウクライナに一日も早く平和が訪れますように…。

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