玄武やすらい祭
この傘の中に…皆様の
メイン画像は玄武やすらい祭の花傘です
皆様の悪霊、疫病などの負のモノを追い払うといわれています
なので参拝の方々はこの傘の下に入っておられました(o^―^o)
玄武神社の御祭神は第五十五代文徳天皇の第一皇子
惟喬(これたか)親王です
ご生母は更衣で、第八代孝元天皇の曽孫、竹内宿禰(たけうちのすくね)の末裔である
正四位下、刑部卿紀朝臣名虎の娘、従四位上、紀静子です。
玄武やすらい祭は、京都を代表する地域に根ざした民族行事として、
鞍馬の火祭、太秦の牛祭と共に京都の三大奇祭の一つとして数えられております。
玄武やすらい祭は、お祭りが執り行われる4月の春の花が飛び散る時に人々を
悩ませる悪霊や疫神も同時に飛び散ると云う言い伝えから
鎮花祭の意味合いを持ち、無病息災(健康、長寿)を願い
お祭りの行列の花傘に入ることによって悪霊、疫病などの負のモノを追い払った上
疫神はそのまま神社に封じ込めるという謂われもあります
後に稲の花が早く飛び散らないようにという豊作を祈願する意味合いも加味されながら
京都紫野の玄武神社、玄武やすらい踊保存会、玄武会の懸命な努力により、
今日まで伝承されておりますというお祭りなのです。
守る…
玄武やすらい祭は毎年4月の第2日曜日に行われます
本来は4月10日に執り行われていたのが昭和37年(1962年)から現在の様に
変更された経緯があります
これは理由の一つとしてお祭りに携わる大人の男性や花形である小鬼役の子供達といった者達が
休日でないと集まれなくなったからだと云われております
また、やすらい祭と云えば京都の今宮神社のそれを連想する方がほとんどでしょうが
発祥は玄武神社でありそれを証明する正式な書物も大切に保管されております
故に当社が歴代の氏子の方々と共に長年守り抜いてきた玄武やすらい祭こそ
「正統やすらい祭り」と云えます。とあります
本当に伝承してゆく大変さを感じ頭が下がる思いでした<(_ _)>
そして ここにも京都あるあるですね…「え!どっち(・・? そうなの?」
こういう事例がよくあります(;'∀')
国の重要無形民俗文化財
玄武やすらい祭は昭和50年12月には国の「記録作成等の必要な無形民俗文化財」に
選定され更なる昭和62年1月には国の「重要無形民俗文化財」の指定を受けております。
地元の方達が温かく迎えて下さります
まずは感染予防対策を行い鳥居をくぐらせていただきました
そんな中、「あれ?えええ~!」とお互い声を出す偶然の出会いがあり
「よく知ってたね」と言われるぐらいの あまり知られていない
お祭りですが…本当は凄いお祭りなのです
私達は調べて知りました…そして開催されるということなので
お邪魔致しました(o^―^o)
コロナ渦開催お疲れ様でした<(_ _)>
画像越しですが
改めて皆様の無病息災をお願って…
妻が御朱印をいただこうと社務所の受付に伺いましたが
こちらの玄武神社さんは書置きは無いということでした(;'∀')
御朱印帳をご持参されることをおススメ致します!
4/10現在
そしてこの画像の中に妻の撮影があるのですが…
お分かりいただけるでしょうか(・・?))))))
この度 大変僭越ではございますが
妻が「ぽっちり」というHNでボランティアフォトグラファーとして
参加させていただくことになりました
足りない部分は補い合いながら微力ではございますが
京都の観光のお手伝いが出来れば幸いです
宜しくお願い申し上げます<(_ _)>
KYOTOdesign運営事務局様 審査並びに手続き
お忙しい中 ありがとうございました<(_ _)>
引き続き宜しくお願い申し上げます。
帰り道に…
FRIANDISE(フリアンディーズ)北大路店さんで
食パンとロムレジェを購入いたしました(^▽^)/
北大路通りもパン激戦区です!
ロムジェとても美味しかったです(o^―^o)
以前も申しましたが 京都はどこも激戦区
パン歩きも楽しいですね!
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