ずいき祭 2022
巡行は3年ぶり
メイン画像は秋晴れの神幸祭の巡行です
今年は神幸祭、御旅所、還幸祭を撮影させていただきました
鳥居前にはぐるりとカメラマンさんが大勢いらっしゃいました
3年ぶりやしなぁ 皆さん嬉しそうでした
お天気にも恵まれました
次は八乙女さんや稚児裃さんに御鳳輦をコラージュしてみました
残暑厳しい中、かわいい歩みで御旅所まで巡行されました
ほんま 頑張って歩かはります お疲れ様です。
秋晴れ
秋の空に映えました
ずいき祭りが始まると京都の秋祭りが始った感じがしました
宮司さん神職さんの馬車は明治時代からの登場のようです
違った雰囲気を醸し出します。
御旅所にて
今年は露店も出ていて大賑わいでした
御神輿までたどり着くのに大変でした
ずいきの御神輿をじっくり拝見するには
御旅所でご覧になるのが良いと思います
解説をされている係りの方がいらっしゃいました
御旅所の撮影は夫のjokerです。
五穀豊穣を感謝し
手作りの御神輿にはいつも驚かされます
麦わら細工という細工があります
麦のストローを切り開き中の水分を取り除いて
和紙に貼り付けます 彫刻刀で模様を彫り
その裏側に色のついた和紙を貼り付けます
七宝、梅鉢紋、龍などを各所に使用されています
御神輿の屋根葺きは色々な里芋の茎で出来ています
御神輿作りは毎年9月1日、千日紅摘みから始まります
千日紅摘みとズイキの収穫は土に触れる大切な刻でもあるそうです
木造平屋建て書院造りのエアコンもない建物での「夜なべ」作業は
時代を超えタイムスリップした空間となり
1万個ほどの千日紅の赤い花が必要、最後に白色の千日紅の花で天満宮の文字を描く
真紅(しんく)という柱に使用されます
この御神輿は買ったのもで作っては意味がないそうです
そして伝統の承継を大事にされています。
還幸祭
還幸祭は舞妓さんが登場するのでカメラマンさんの人数は
それはそれは大変です
北野をどりのお稽古と重なったりで舞妓さんの登場が遅れますと
案内が…しかし、状況を判断されてお気遣いの
舞妓さんを登場させていただけました
もう舞妓さん撮影です
関係者様 お気遣いありがとうございました
菊づくしの舞妓さんです。
ガブガブ
毎年お獅子さんに頭をガブガブとされてはるのを
拝見していてこのシーンが撮影出来て嬉しい限りです
私もガブガブしていただきました
厄除け 縁起がええこと
おおきに ありがとうございました。
熟慮と対策
対策を講じてお祭りの斎行をされていました
変則や短縮…仕方のないことです
無事に3年ぶりのずいき祭に幕がおりました
巡行を待つ時間に遠方からお越しになった
素敵なご婦人と楽しいお話をしながら巡行が来るのを待ちました
袖振り合うも多生の縁もありました
ずいき祭 撮影させていただき
ありがとうございました。
※当サイトに掲載の内容はすべて掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は念の為事前にご確認ください。