かにかくに祭

菊の花を献花

メイン画像は菊の花を献花された歌碑です
吉井勇氏が詠んだ「かにかくに 祇園は恋し 寝る時も 枕の下を 水の流るる」と
刻まれています
祇園を愛したくさんの作品を残した劇作家であり明星派の歌人であった
吉井勇氏(1886~1960年)を偲ぶ行事です

次は献花された祇園の大御所様と芸舞妓さんです
祇園甲部組合取締役様 福取締役様 祇園甲部芸妓組合組合長様
芸妓 豆まるさん 舞妓 豆結さんです。

古希の祝

昭和30年11月8日友人たちにより吉井勇氏の古稀(七十歳)の祝いとして
ここに歌碑が建立されました
発起人には四世井上八千代氏 大谷竹次郎氏 志賀直哉氏
谷崎潤一郎氏 堂本印象氏 湯川秀樹氏等々が顔をつらねました
以来毎年11月8日には吉井勇氏を偲んで「かにかくに祭」が
祇園甲部さんの行事として行なわれています。

献花後 芸舞妓さんの撮影時間を設けて下さいます
ありがとうございます。

華やか

ポカポカの秋晴れに芸舞妓さんが登場されると
さらに華やぎました。

秋晴れのおめでたい日

襟替えの芸妓さんがいらっしゃいました
⁂襟替えとは舞妓さんから芸妓さんになることです
カメラマンさん達が待ち構えておられるので
待っていると男衆(おとこし)さんと登場されました
この日は2日目ということで黒紋付ではありませんでしたが
撮影させていただきありがとうございました
襟替えおめでとうございます。

ツーショット

お着物好きの紳士さんと
襟替えのおめでたいツーショットを撮影させていただきました
ありがとうございました。

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