事始め 京料理展示大会 2022

おめでとうさんどす

メイン画像の左側は宮川町の舞妓さんの
ご挨拶周りの様子です
右側は第116回京料理展示大会の
料理飲食の社 山蔭神社さんです

次は宮川町の芸舞妓さんが
ご挨拶周りされている様子です。

事始め 2022
Photo by ぽっちり

12月13日に正月の準備を始め
お世話になった方のところにご挨拶に行く風習です。

ご贔屓の

この時期の簪が楽しいです
ご贔屓の歌舞伎役者さんの名入れのまねき簪です。

第116回京料理展示大会

床飾り
京都御所や二条城のお祝いの席などで
床の間に飾ったものを床飾りと云い
毎年の勅題干支で魚や野菜 乾燥したもので
包丁や彫刻刀で細工された箱庭のように創作され
京料理の伝統と奥深さを感じる床飾りです

和食はユネスコ無形文化遺産です
担い手不足などが懸念される無形文化財を保護するために
去年、新たに設けられた国の「登録無形文化財」に
「京料理」が登録されることになりました
京都府によりますと「京料理」は「調理」と部屋の雰囲気などを整える「しつらい」
そして「もてなし」が一体化するなかで「京都らしさ」を表現し
歴史的意義や芸術的価値が高いことなどが評価されたということです。

精進料理

ズラリと並んだ御用達の板に
思わずシャッターを切りました。

夜咄 (よばなし)の茶事

季節柄 こちらの茶懐石を撮影させていただきました
冬の夜のお茶会のことで 冬至から立春までの間(12月、1月、 2月頃)の
寒さ厳しい季節に夕暮れ時から行われ灯火の下に炉を囲みます。

初春の御重詰

四君子蒔絵重…素晴らしいです

どこのお料理も器も凄いです
有名料亭の折詰弁当も数量限定で販売されていました
京料理教室も行われています
お料理に関するものの販売などもされています
観光時のお食事の参考にもなると思いますので
是非 立ち寄られては如何でしょうか
例年 12月13日14日となっています
今年は久しぶりに会場での開催になりました
ご紹介させていただいたのはほんの少しです。

京料理に花をそえる

展示会では舞妓さんの舞も拝見出来ます。

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