西陣 春の便り

梅も見頃を迎えました

メイン画像は北野天満宮さんの梅苑「花の庭」のライトアップの様子です
2月24日(金)から3月19日(日)の金・土・日曜日は
夜間ライトアップをされています
ライトアップ期間中は20時閉苑(19時40分最終受付)です
千本ゑんま堂 引接寺さんの御殿飾り雛とつるし飾りの公開の様子です
期間 2月20日から旧暦ひな祭りまで
時間 午前10時から午後4時まで
場所 千本ゑんま堂茶室 普賢堂にて
お雛様の前で、薄茶を一服 五百円です

次は北野天満宮さんの三光門と白梅です。

青空に花咲く

梅の花が咲いてくるとメジロさんが飛んで来て
梅の花の蜜を食べに来ます
なかなか紅梅には飛んでくれませんでした
結界の向こう側にいるのでなかなか撮影できません
まだこれからたくさん飛んでくると思います
そうなるとカメラマンさん達が多くなります
カワラヒワさんも飛んできました

今年も飛梅が元気に咲いています

まだまだこれからが見頃です
やはり人気の梅さんです
ぐるりと参拝の方達がカメラや携帯を手にして
撮影されています
この光景は昼夜問わず人気です
「飛梅」とは菅原道真公が無実の罪で大宰府に左遷された時
道真公を慕って一夜のうちに飛んで行った梅のことです。

千本ゑんま堂 引接寺さんの春です

白梅と紅梅の梅のお花が咲いていました
童観音(わらべちゃん)は高さ2mのブロンズの座像で
静岡県伊豆の国市の彫塑家山田収さんが半年間かけて製作しました
蓮の花を手に、ふっくらとした優 しい雰囲気の仏像。子供達の災難除け
息災を守護されます特に近年の子ども達の痛ましい事件を憂い災禍
除難を念じ庵主が毎朝祈願しています。HPより抜粋致しました。

今年は一服頂戴いたしました

ゑんま堂さんの普賢象桜の説明をいただき
初めて発祥の桜だと知りました
御軸もお花ですと仰っていました
お茶碗も暦の茶花でした
拝見も楽しかったです ありがとうございました
銘々皿に菊の御紋なのは後小松天皇が普賢象桜に
感服されたご縁からだと思われます
お席ではお抹茶だけ頂戴してお菓子は持ち帰りました
お席での撮影は一言お許しをいただいて下さい。

お干菓子は

普賢象桜のお干菓子です
三色で普賢象桜を表現されているそうです
花の中心からみどりの葉が二本伸びていて普賢象菩薩様の乗る象の
牙のように見えるということです
遅咲きの桜なので4月中頃だと仰っていましたした
天気予報では京都市内の開花は3月23日ということでした
自然のことなのでわかりかねますが
こちらの普賢象桜は椿の花のように花ごと散ります
散った姿もまた絵になると思います
是非 ずらし旅にいかがでしょうか

ひな祭りは旧暦までなので京の桜と楽しめると思います。

普賢象桜 お干菓子
Photo by joker

夜の「花の庭」

昼間とは違った風情です
マスクをしていてもお昼も夜も梅の香りが漂い癒されます
夫のjokerは花粉症の影響で匂いがしないと言っていました
残念なことです。

白梅のもとで

お猿さんの演芸です。

月と夜の梅

綺麗な月夜でしたので
参拝の方達はお月様と梅を撮影されていました
おぼろ月夜でした。

上七軒は

北野をどり令和5年3月20日(月)〜4月2日(日)
開演時間
1回目 午後2時
2回目 午後4時30分です

赤い提灯に灯がともり始めました。

北門側

まだ楽しめます
こちらの方に野鳥達がやってきます。

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