吉祥院天満宮

吉祥院天満宮 きっしょういんてんまんぐう

学問の神、菅原道真誕生の地

菅原道真の祖父・清公が邸内に建立し吉祥院と名付けて菅原家の氏寺としたのが始まり934年朱雀天皇が自ら道真の像を刻み、この地に社殿を築き道真の霊を祀ったことから吉祥院天満宮と呼ばれるようになったと伝えられます。境内には菅原道真が参朝の時、顔を写したといわれる「鑑の井」や「菅公胞衣塚」など菅原道真ゆかりの遺跡が残っています。

吉祥院六斎念仏踊り

この地は古くから六斎念仏が盛んに行われていたところで、今も吉祥院六斎念仏踊りとして継承されており国の無形文化財に指定されています。毎年4月25日の春祭りと8月25日の夏祭りには境内の舞楽殿でこの伝統芸能が奉納されます。

所在地
〒601-8331
京都市南区吉祥院政所町3
TEL
075-691-5303
FAX
075-691-2205
正式名
吉祥院天満宮
創建年
934年(承平4)
御祭神
菅原道真公(天満宮に祀る) 吉祥天女、菅原清公卿、菅原是善公、伝教大師、孔子(吉祥院に祀る)
例祭
10月16日例祭(秋祭)
ご利益
能力開発
文化財
吉祥院六斎念仏踊り(国・重要無形民俗文化財)
料金
境内自由
駐車場
有り
交通アクセス
市バス「吉祥院天満宮前」下車、すぐ
JR「西大路」下車、徒歩約15分

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