出雲大神宮 いずもだいじんぐう

折り紙つきの名水。日本水質保健研究所によれば、古生代の石灰岩層をつたって火山噴火でできたマグマの接触変成岩層から湧き出ている「うまい水」で、ミネラルがバランスよく含まれる極めて健康によい理想の水であるとするなど地質学的に実証されています。自然界で健康に良い水はほんの一握りしかないと言うだけあってこの水を求める人は多く、平日でも絶えず人が訪れます。

えんむすびの神大国主命と三穂津姫命を御神祭にもち、良縁をもとめてたくさんの方が参拝されています。なかでも、縁結びにご利益があるとされている「夫婦岩」には、参拝者がお守りの赤い糸を結んで、良縁を祈願しています。

毎月第4日曜日の午後2時から開催されている「えんむすびまつり」。本殿にて縁結びのご祈祷を受けることができます。えんむすびまつり限定の絵馬もあり、自分で色を染めることができます。

神社の裏にある御影山が御神体で、この山自体が大きなパワースポットとなっています。その山の中にはいくつかの磐座（いわくら）があり、そのパワーを授かることが出来るといわれています。