遣迎院 けんごういん
福禄寿 / 京都七福神
幸福と封禄(富貴)と長寿の三徳を司る中国の神様。
南極星の精・泰山府君を人格化した神で、商売繁盛・延寿・健康・除災に功徳があるとされています。
歴史
鎌倉初期に九条家の祖とされる九条兼実が快慶に命じて釈迦と阿弥陀の二尊を造像させ、これを自邸の月輪殿(がちりんでん)に祀ったのが始まりと云われています。その後、法然の高弟・善恵房証空を開山に招き、この二尊を本尊とする「遣迎院」として創建されました。
- 所在地
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〒603-8466
京都市北区鷹峯光悦町9 - TEL
- 075-491-7718
- 正式名
- 遣迎院
- 創建年
- 1201年
- 山号
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- 宗派
- 浄土真宗遣迎院派本山
- 本尊
- 釈迦如来、阿弥陀如来
- 開基
- 藤原道家
- 文化財
- 紙本阿弥陀如来摺仏等・木造釈迦如来立像・木造阿弥陀如来立像(国 重要文化財)
- 交通アクセス
- 市バス「源光庵前」下車
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