高松神明神社 たかまつしんめいじんじゃ
平安時代の末期に起きた保元の乱では、後白河天皇の本拠地となり、平清盛や源義朝らが参集し、崇徳上皇の白河北殿へ攻め込みました。
その後、平治の乱で高松殿は焼失し、当社のみが残りました。境内には、地蔵尊、金比羅神社をはじめとする末社があったが、元治元年の「蛤御門の変」による大火で地蔵尊以外は焼失、境内が縮小します。明治時代に入ると、神仏分離令により宝性院は廃寺となり、高松神明神社と称するようになりました。
真田幸村の知恵の石地蔵尊
境内には地蔵堂があり、その台座をさすり、子達の頭を撫でると知恵を授かると信仰されています。剃髪した衣姿の僧形地蔵で、右手に錫杖、左手に如意宝珠を持っておられます。
- 所在地
-
〒604-8271
京都市中京区姉小路釜座東入津軽町790 - TEL
- 075-231-8386
- FAX
- 075-231-8386
- 正式名
- 高松神明神社
- 御祭神
- 天照大御神・八幡大神・春日大神
- 例祭
- 10月第3日曜
- 料金
- 拝観無料
- 時間
- 9:00~18:00
- 駐車場
- 無し
- 交通アクセス
- 京都バス「新町御池」下車、徒歩2分
地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」下車、徒歩5分
※当サイトに掲載の内容はすべて掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は念の為事前にご確認ください。