長講堂 ちょうこうどう
後白河法皇の持仏堂です。もともと西洞院六条にありましたが、再三の火災に見舞われ、豊臣秀吉によって今の地に移転されました。
本堂には阿弥陀如来像、御影堂には後白河法皇の木像が安置されております。ところどころに見える菊紋がこの場所に御所があったことが伺えます。普段は非公開ですが、年に一度4月13日の法皇忌法要の時のみ一般に公開されます。
- 所在地
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〒600-8119
京都市下京区富小路通六条 - TEL
- 075-351-5250
- 正式名
- 長講堂
- 創建年
- 1183年(寿永2)
- 山号
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- 宗派
- 西山浄土宗
- 本尊
- 阿弥陀如来
- 開基
- 後白河法皇
- 文化財
- 本尊阿弥陀三尊像(重文)、後白河法皇坐像(重文)
- 駐車場
- 無し
- 交通アクセス
- 地下鉄「五条駅」下車、徒歩約7分
京阪清水「五条駅」下車、徒歩約8分 - 備考
- ※4月13日の法皇忌法要の時のみ一般公開
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