放下鉾 ほうかほこ
※山鉾は山鉾建てから巡行までの期間、観覧することができます。
放下鉾
「くじ取らず」で、21番目に行きます。
放下僧は俗世間を捨てて技芸鍛錬する僧のことで、町角で芸を見せて説法したといいます。「三光丸」という稚児人形が乗り、3人の人形遣いによって稚児舞を披露します。なお、放下鉾の鉾頭の形は日、月、星の光が下界を照らすさまを示していますが、その形が洲浜に似ていることから、「洲浜鉾」とも呼ばれています。
懸装品
・下水引:栂尾高山寺の華厳宗祖師絵伝(国宝)を下絵にした綴織。
・三番水引:青海波におしどり図綴織は駒井源琦の下絵によるものですが、復元品に代えられました。
・前懸・胴懸:花文様のインド・ペルシャ絨毯。
行事日程
鉾建て 7/11〜13日 6:30〜
曳初 7/13日 15:00〜
山鉾搭乗 今年度より無し
駒形提灯 7/13~16日 夕刻~
二階囃子 7/1、3、5日 19:30~21:30、7/2、6、7日 18:30〜21:30
お囃子 7/13日 17:30~20:45、7/14〜16日 18:30〜21:30
粽・授与品
◆粽のご利益
厄除け・疫病除け
◆授与品
手拭
ご朱印
◆授与期間
7/14〜16日 10:00~22:00
- 所在地
- 中京区新町通四条上ル小結棚町
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