保昌山
保昌山
保昌山
保昌山

保昌山 ほうしょうやま

※山鉾は山鉾建てから巡行までの期間、観覧することができます。

保昌山

御神体は鎧を着た、平井保昌という平安時代の武将です。大江山の酒呑童子を退治した武勇の逸話や、和歌の名人であったことでも知られています。鎧は明智光秀の弟である明智十次郎光慶のものを伝わっています。恋した和泉式部のために御所の紫宸殿の紅梅をこっそり手折っているさまを表していることから、「花盗人山」とも呼ばれます。

懸装品

・前懸:緋羅紗地に蘇武牧羊図は円山応挙の下絵。
・胴懸:張騫巨霊人に鳳凰虎を配した刺繍は円山応挙の下絵で、近年それらを復元新調されています。
・見送:福禄寿、弁財天に唐子を配した綴錦。
・水引:雲龍波濤文様に鳳凰鶴虎を配し、特に孔雀の羽根を縫込んだ刺繍の逸品です。

行事日程

鉾建て 7/12日 9:00〜
駒形提灯 7/13~16日 夕刻~

粽・授与品

◆粽のご利益
縁結び

◆授与品
手拭・絵馬

ご朱印

◆授与期間
7/13日 15:00~22:00、7/14〜16日 9:15〜22:00

所在地
下京区東洞院通高辻下ル燈篭町

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