占出山 うらでやま
※山鉾は山鉾建てから巡行までの期間、観覧することができます。
占出山
神功皇后が外征にあたり、肥前松浦の玉島川で鮎を釣り、戦勝を占ったという逸話が由来となっています。その釣りで占いをする姿そのままが御神体です。右手に竿を、左手に40センチほどの鮎を持っています。このとき身ごもっていた皇后は、お腹の子に戦いが終わってから生まれるよう諭したといいます。船鉾と同様に安産のご利益があるとされています。
また、山鉾のくじ順でこの山の巡行が早い年は、お産が軽いと言われています。
懸装品
・水引:柿本人麻呂などを描いた「三十六歌仙図」。
・前懸、胴懸:前懸「厳島之図」と、左右の胴懸「天の橋立」「松島之図」の三幅は、日本三景を見事な綴織で表現されています。
行事日程
鉾建て 7/13日 8:00〜
駒形提灯 7/13~16日 夕刻~
粽・授与品
◆粽のご利益
安産
◆授与品
手拭・御守(迷子)
ご朱印
◆授与期間
7/13〜16日 9:00~23:00
- 所在地
- 中京区錦小路通烏丸西入ル占出山町
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