木賊山 とくさやま

※山鉾は山鉾建てから巡行までの期間、観覧することができます。

謡曲「木賊」が由来であり、御神体は一人寂しく木賊を狩る老人で、悲しい表情をしています。小さい頃にさらわれた子が、成長して父親を探して故郷に帰ると、木賊を刈る老人の家に泊まることになりました。彼から自分の子が好きだったという舞を披露されたとき、初めて自分の父親であることに気づいて親子の名乗りを上げるという話です。

・水引：日輪鳳凰文様の綴錦及び道釈人物刺繍。
・前懸：唐人交易図刺繍
・見送：中国明代の牡丹双鳳文様綴錦
・胴懸：中国故事人物図綴織は1999年～2001年に復元新調されました。

鉾建て 7/13日 8：00〜
駒形提灯 7/14～16日 夕刻～

◆粽のご利益
迷子防止・再会

◆授与品
手拭・御守（迷子）

◆授与期間
7/14〜16日 10：00～22：00