衣笠交響楽団　第22回定期公演

衣笠交響楽団は1992年、立命館大学交響楽団（立響）OB有志によって創立されたアマチュア・オーケストラ。
♪芸術監督：伊藤和夫
♪首席客演指揮者：平松久司（前全日本吹奏楽連盟理事長）
♪特別客演指揮者：宮村聡（元京都市交響楽団ソロトランペット奏者）
このオーケストラは、立響出身者とその家族、活動をよく理解している友人らで構成され、年齢構成も10代から時には70代の大ベテランまでが一同に会し、舞台を盛り上げています。
メンバーはこの演奏会のために全国から京都に参集し、1993年1月の第1回公演以来、運営上の様々な困難にもめげず、毎年欠かさず演奏会を積み重ね、節目の第20回講演より会場を京都コンサートホールに移すなど、着実に成長を遂げてまいりました。
今回の第22回公演では、第15回以来となる作曲家が全員フランス人（しかも全員がパリ音楽院出身）である「オールフランスプログラム」をお届けします。溌剌とした曲調の「ザンパ序曲」、夜12時の時報から夜明けの鶏の鳴き声までの出来事を描いた「死の舞踏」、軽やかで優美な情景が目に浮かぶ「小組曲」、迫力ある管弦楽と京都コンサートホールが誇るパイプオルガンの壮麗な響きを堪能できる「交響曲第3番オルガン付き」。
7月26日夕刻、是非 京都北山のコンサートホールにお越し下さい！！

＜プログラム＞
エロール：歌劇「ザンパ」序曲
ドビュッシー：小組曲（ビュッセル編曲版）
サン・サーンス：交響詩「死の舞踏」、交響曲第3番「オルガン付き」（オルガン：中山幾美子）
指揮：伊藤和夫、宮村聡（ザンパ）、平松久司（死の舞踏）