岩澤重夫展 ―日本の心を風景に描く―
2015年
10月
3日
(土)
~
12月
6日
(日)
このたび鹿苑寺(金閣寺)客殿に障壁画を奉納した岩澤重夫(1927-2009)画伯の作品を展覧する「岩澤重夫展」を開催いたします。
岩澤重夫画伯は雄大な風景画や細密な花などを描いて独自な画風を確立し、日本美術界の発展に大きく寄与しました。日展に数多くの作品を出品し文部大臣賞や日本芸術院賞を受賞し、平成21年には文化功労者に選出されましたが、同年11月に鹿苑寺(金閣寺)客殿の障壁画63面を完成させ82歳の生涯を閉じられました。
完成を記念して平成22年より京都・大分・東京で開催された「鹿苑寺(金閣寺)客殿障壁画完成記念岩澤重夫展」では多くの方々に来場いただき好評を得ました。その開催より5年の歳月が流れました今、画伯ゆかりの相国寺承天閣美術館で本展を開催します。代表作40点余と素描を展示し、またアトリエを再現して改めて画伯の足跡を振り返ります。
- 相国寺承天閣美術館
- 日程・時間
-
2015年 10月 3日 (土) ~ 12月 6日 (日)10:00~17:00(入館は16:30まで)会期中無休
- 料金
- 一般800円/65歳以上・大学生600円/中高生300円/小学生200円
(一般の方に限り、20名様以上は100円団体割引
障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料) - 会場・開催場所
- 相国寺承天閣美術館
- 公式webサイト・ページ
- http://www.shokoku-ji.jp/j_now.html
- お問い合わせ
- 075-241-0423
- 交通アクセス
- ・JR京都駅より、地下鉄今出川駅下車徒歩8分
・阪急電車烏丸駅より、地下鉄今出川駅下車徒歩8分
・京阪電車出町柳駅より、市バス201・203、同志社前下車徒歩6分
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