オペラ公演「 愛の妙薬 」
京都音楽劇団初のオペラ公演です。地元京都でオペラに慣れ親しんで頂きたいので、是非この機会に足を運んでください。バレエも交えて行う珍しい公演だと思います、その辺りも楽しんでいただきたいです。
残念な美人の心は「愛の妙薬」で変わるのか!?初心者にもわか りやすいドニゼッティの傑作ラブコメディ!
スペインの小さな村を舞台に、美人だけど高飛車でいわゆる「残念な美人」のアディーナと、彼女に恋を しているけれど勇気がない気弱な「草食系男子」のネモリーノが人の心を射止める魔法の薬「愛の妙薬」 をめぐって笑いあり涙ありのラブコメディをドニゼッティならでわの明るく軽快な音楽とともに繰り広げ ます。人間味のあるコミカルなキャラクターはどこか現代にも通ずるものがあり、初めてのオペラ鑑賞の方も気軽に楽しむことができます。
フレッシュな関西出身の実力派若手歌手が勢ぞろい!アディーナ役は第6回東京国際声楽コンクール歌曲部門第3位(1位なし)、文化庁/日本演奏連盟主催の新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズOSAKA19にて初の単独リサイタルを成功させた楠本 未来。ネモリーノ役には第81、83回日本音楽コンクール第3位、岩松賞(聴衆賞)受賞にして日本テノール若手のホープと今後の活躍が期待される松原 友。ベルコーレ役では文化庁新人育成事業オペラ「フィガロの結婚」にてアルマヴィーヴァ伯爵役に抜擢されるなど、スパイスの効いた人物描写に定評のある福嶋 勲が舞台に花を添えます。薬売りのドゥルカマーラにはフランツリスト音楽大学卒業後パパゲーノ役などユーモラスな役の経験も数多く持つ吉田 昌樹が好演。ジャンネッタ役はフィガロのスザンナやパパゲーナなど軽やかで伸びのある立ち回りが魅力の若手、熊谷 綾乃が務めます。そして演出家に迎える?木 愛はイタリア・トリノ大学にてオペラ演出を研鑽を積んだ後、関西二期会、関西歌劇団等で演出を手掛ける今注目の一人。若手ならでわの大胆さと女性的な細やかな演出にご期待ください。
- 日程・時間
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2016年 8月 26日 (金)18:00開場
18:30開演 - 料金
- 一般4000円
学生2500円 - 会場・開催場所
- 京都府立府民ホール アルティ
- 公式webサイト・ページ
- http://kyouon-dairakushou.com
- お問い合わせ
- TEL075-251-7077
FAX075-251-7078
kyouon@e-ml.net
- 交通アクセス
- 地下鉄烏丸線「今出川駅」
下車南へ徒歩5分
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