円山応挙 保津川図屏風 展示
2017年
9月
22日
(金)
~
26日
(火)
円山応挙の絶筆の作品として知られ、千總が所蔵する作品の中で最も有名で人気の高い「保津川図屏風」。公開される機会が少ないこの作品を、千總ギャラリーにて5日間限定で特別に展示いたします。
円山応挙(1733-1795)
江戸時代中期(18世紀中頃)に京都で活躍した代表的な絵師。従来の画法とは質を異にする写生画を確立する。応挙を祖とする円山派は千人ともいわれるほどの門人を抱える一派として隆盛を極めた。
写生に重きを置き、厳密な形態描写と情趣豊かな円山派の手法は京画壇を風靡し、さらにはその影響は近代日本画にまで及ぶ。
代表作は国宝の「雪松図屏風」(三井文庫蔵)など。
千總所蔵の重要文化財「保津川図屏風」は絶筆の作品として知られる。
- 千總ギャラリー
- 日程・時間
-
2017年 9月 22日 (金) ~ 26日 (火)10:00-18:00/水曜休館千總ギャラリーで開催中の「屏風が映し出す縁」展を一部入替えて「保津川図屏風」を展示いたします。
- 料金
- 無料
- 会場・開催場所
- 千總ギャラリー
- 公式webサイト・ページ
- http://www.chiso.co.jp/blog/chiso_gallery/
- お問い合わせ
- TEL:075-211-2531 [代表] / 075-211-2530 [SOHYA TAS]
または千總ホームページ (http://www.chiso.co.jp) お問い合わせフォームより - 交通アクセス
- 地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩約3分 / 阪急「烏丸」駅から徒歩約7分
「伊右衛門サロン京都」内の階段より2階へお上りください
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