世界的な賞を数多く受賞し、際立つ音楽的才能と世界的な芸術感性をもつ現代の最も独創的なピアニスト、サラ・デイヴィス・ビュクナー。彼女の“音楽家としての中核”であり、最も敬愛するモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲(18曲)と＋αの精選小品の計27曲を、これまでにない、テーマ別に選曲された4日間の先駆的プログラムで演奏します。
NHKの「クラシック倶楽部」でも2回にわたり特集が組まれるなど、今注目のピアニスト。その圧倒的なステージパフォーマンスには魅了されること間違いなしです！
　
＜開催日・プログラム＞
●9/8（土）15:00開演
＜Early Sonatas 初期ピアノ・ソナタ＞　
第１番KV279、
第２番KV280、
第３番KV281、
第４番KV282
　
＜The Variation Form 変奏曲＞
第６番KV284「デュルニッツ」、
第１１番KV331「トルコ行進曲つき」
　
　
●9/12（水）19:00開演
＜The Baroque Style バロックスタイル＞
組曲（未完）KV399、
アンダンティーノKV236、
幻想曲とフーガKV394、
幻想曲とソナタKV475/457
　
＜The French Rondeau ロンドー＞
第７番KV309、
第９番KV311
　
　
●9/15（土）15:00開演
＜Mozart as Teacher モーツァルト、教育者として＞
“ソナチネ”第１６番KV545 、
“ソナチネ”第５番KV283、
“ソナチネ”第１０番KV330
　
＜Mozart as Virtuoso　モーツァルト、ヴィルトゥオーゾとして＞
ソナタ・アレグロKV312、
アダージョKV540、
メヌエット 二長調 KV355
アイネ・クライネ・ジーグKV574、
ソナタ・アレグロKV400
第１３番KV333、
第１２番KV332
　
　
●9/22（土）15:00開演　
＜Experimental Chromaticism 実験的クロマティシズム＞
第１７番KV570、
第１５番KV533/494
　
＜Tragedy and Reconciliation 悲劇、そして和解へ＞
第８番KV310、
ロンドKV511、
第１８番KV576