嵐山で伝統の12連筏を復活
2019年
2月
2日
(土)
かつて京の都は大堰川の水運によって造られました。京北から伐り出された材木は筏で大堰川を下り、嵐山で集積されました。天龍寺、聚楽第、伏見城、洛中の町屋も筏材で作られました。かつて嵐山は京の都の港であり、材木問屋が軒を連ねていました。
昭和の中頃に大堰川の筏流しはなくなりましたが、昨年度より京筏組とともに、年に一度、嵐山にて、伝統の大筏(50メートル)を流しています。千年の伝統を持つ大堰川の筏、ご覧下さい。
- 日程・時間
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2019年 2月 2日 (土)午前10時頃より筏を組み、午後2時頃より筏を流します荒天や河川の状況によって中止することがあります
- 料金
- 無料
- 会場・開催場所
- 右京区嵐山渡月橋上流
- 公式webサイト・ページ
- https://twitter.com/kyoikadagumi
- お問い合わせ
- 京都学園大学民俗学研究室 folklore@kyotogakuen.ac.jp
- 交通アクセス
- 嵐電嵐山駅徒歩5分
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