妙蓮寺春の宝物殿特別拝観 初夜間ライトアップ 長谷川等伯一派と4人のアーティスト - お寺まるごと美術館 -

妙蓮寺春の宝物殿特別拝観 初夜間ライトアップ 長谷川等伯一派と4人のアーティスト - お寺まるごと美術館 -

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美しい桜が境内を彩る時季に、寺宝の特別拝観と、本院初となる夜間ライトアップを行います。白砂が輝いているような美しい十六羅漢石庭をご覧ください。

■長谷川等伯(はせがわとうはく)
天文8年(1539年) - 慶長15年2月24日(1610年3月19日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師。幼名は又四郎、のち帯刀。初期は信春と号した。狩野永徳、 海北友松、雲谷等顔らと並び桃山時代を代表する画人。

【昼の部】
宝物殿特別公開 10:00 - 16:00 長谷川等伯一派の襖絵ほか、重要文化財に認定された妙蓮寺の寺宝を期間中特別公開します。アーティストの作品は鑑賞可能です。

【夜の部】
初の妙蓮寺ライトアップ 18:00 - 20:30 十六羅漢石庭をはじめ、境内の桜のライトアップを行います。アーティストの作品は鑑賞可能です。夜に映える作品もございます。

■妙蓮寺について
日像聖人に帰依した造り酒屋 柳屋(つくりざかや やなぎや)の邸宅内に一宇を建立し、妙法 蓮華寺(みょうほうれんげじ)と称したのが始まり。 一旦、妙法蓮華寺が像師堂として衰微していたものを、1420年頃に復興したもので、以後、妙蓮寺と称した。その後、日隆聖人(にちりゅう)により八品門流(はっぽんもんりゅう)となり、現在に至る。

■お寺まるごと美術館PROJECTとは
上京区にあるお寺で行う地域活性化プロジェクトです。お寺と上京区で活動する個人やNPOが協力し、文化的な建造物の保全と、地域の魅力的な工芸師やアーティストの活動をサポートすることで、文化的で豊かな暮らしと創造的なまちづくりを両立する目的で運営を始めました。2017年の秋に妙顕寺で始まった企画は、今回で4回目を迎え妙蓮寺が参加したことで2件のお寺で行われます。

■妙蓮寺 寺宝
長谷川等伯一派の襖絵のほか、本阿弥光悦が鷹峯に移住して四年目の62才の時に、日源上人の所望に応じ、日蓮大聖人の『立正安国論』、『始聞仏乗義』を書写したものが収蔵。

■アーティストの紹介はHPなどで随時紹介します。

■概要
会場:本門法華宗 大本山 妙蓮寺
住所:京都府京都市上京区妙蓮寺前町
開催期間:開催期間 2019年3月23日(日) - 4月9日(火) 休館日 水曜休
拝観時間 昼の部 / 10:00 - 16:00 ,夜の部 / 18:00 - 20:30
拝観料:昼の部、夜の部共に800円

プレイス
日程・時間
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昼の部 / 10:00 - 16:00
夜の部 / 18:00 - 20:30
休館日 水曜休
長谷川等伯一派の襖絵が所蔵されている宝物殿は昼の部のみの公開です。
料金
800円
昼の部、夜の部、ともに拝観料は800円となります。
一日通し券はございません。
会場・開催場所
門法華宗 大本山 妙蓮寺
公式webサイト・ページ
http://myorenji.or.jp/haikan.php
お問い合わせ
info@510kuras.com
交通アクセス
京都府京都市上京区妙蓮寺前町
京都市営地下鉄「鞍馬口」より徒歩約10分

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