京都府中央の南丹市美山町「美山かやぶきの里」は、かやぶき民家が39棟も現存しており、1年を通じて日本の原風景に出会える観光スポットとして人気を博しています。今では珍しくなったこの風景は、1993年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
年明けには、辺り一面のかやぶき民家の屋根に雪が降り積もった、魅力的な雪景色も見られます。
　
毎年1月下旬からは、里全体をライトアップする「雪灯廊」が開催され、雪灯籠や竹灯籠の点灯や、かやぶき民家のライトアップなど、幻想的な雪の世界を楽しめます。他にも、温かい食事などを提供する屋台も出店されるほか、雪灯籠をつくることができる参加のイベントもあります。

本年は全国的に記録的な暖冬により、現在近隣に積雪がない状態となっております。
今後の天候により積雪がない場合は雪灯籠及び雪灯籠体験は中止とさせて頂きますが、
茅葺き民家のライトアップ軒数を18棟から22棟に増加予定です。
また合わせて風船LEDライトも販売予定しております。
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。