第54回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開

第54回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開

2020 1 10 3 18

22の塔頭寺院をもつ臨済宗大徳寺派大本山。特別公開される法堂(重文)の迫力ある天井画「雲龍図」は、絵師・狩野探幽35歳の時の力作といわれ、手を叩くと龍が鳴いたように音が法堂内に響くことから「鳴き龍」とも称されています。また方丈(国宝)には、探幽の代表作「山水図」など80面余りの障壁画(重文)が残されています。一面の白砂が見事な南庭と、小堀遠州作で「七五三の庭」とも呼ばれる東庭からなる枯山水庭園(特別名勝・史跡)もみどころ。さらに豊臣秀吉の聚楽第の遺構と伝えられ、豪華な彫刻に見とれて、日の暮れるのも忘れてしまうことから「日暮門」と呼ばれる唐門(国宝)も間近で拝観できます。

プレイス
日程・時間
2020 1 10 3 18
10:00~16:30(16:00受付終了)
1月16日・17・18・21日
2月21日
3月15日は終日拝観休止
料金
600円
会場・開催場所
大徳寺 法堂 方丈 唐門
交通アクセス
市バス「大徳寺前」下車、徒歩約5分

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