第55回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開

第55回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開

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室町幕府の管領・細川勝元が、宝徳2年(1450)、衣笠山の麓に創建した臨済宗妙心寺派のの禅寺。
15個の石が配置された方丈庭園は国の特別名勝・史跡であり、「虎の子渡しの庭」とも称されています。
普段は非公開の茶室「蔵六庵(ぞろくあん)」は、江戸初期の建立で、六は仏教で言う「六根(ろっこん)」(眼・耳・鼻・舌・身・意)をさし、「蔵六」は「六根を清浄(しょうじょう)に蔵(おさ)める」という意味だと言われています。
この蔵六庵の公開に併せて、本物の光圀公寄進の吾唯足知の蹲踞(つくばい)を見ることができます。
また、123年ぶりに龍安寺に帰還した襖絵「芭蕉図」も特別初公開されます。

プレイス
日程・時間
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9:00~16:30(受付終了16:00)
料金
400円(別途通常拝観料500円が必要)
会場・開催場所
龍安寺
公式webサイト・ページ
http://www.ryoanji.jp
交通アクセス
京福電車「竜安寺道駅」下車、徒歩7分
市バス「立命館大学前」下車、徒歩7分

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