京都嵯峨芸術大学 デザイン研究グループ 「第7回 ヴィジュアルヴォイス」展

Gallery PARC［グランマーブル ギャラリー・パルク］では、2012年3月6日から18日まで「第7回 ヴィジュアルヴォイス」展を開催します。

「ヴィジュアルヴォイス」とは、京都嵯峨芸術大学のグラフィックデザイン系教員および卒業生有志により2003年に結成されたデザイン研究グループで、それまでの教員・学生といった枠を越えた活動として定期的な勉強会などをおこなうとともに、その研究の成果は過去6回に渡って「ヴィジュアルヴォイス展」として発表されてきました。

その第7回目にあたる本展では、『ごみ』をテーマに12名の出品者による「ごみの捨て方」を考えるためのデザインを紹介します。子ども目線でのごみ袋商品、ごみ拾いのキャンペーンポスター、京都の風物詩をテーマにしたごみ箱やアプリケーションソフトウェアの提案まで、ごみをテーマにしながらもデザインされるコンテンツは様々です。時に合理的に、時にユーモラスに、時にアイデア満載な発想で展開する本展。
多様なデザイン提案をお楽しみください。