第57回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
真言宗醍醐派総本山で、世界文化遺産の醍醐寺。
三宝院は歴代座主が居住する「本坊」で、表書院は国宝、それ以外の大半の建物は重要文化財に指定されています。
庭園は桃山時代を代表する池泉式庭園で、代々天下人が所持した名石「藤戸石」をはじめ豪壮な石組と刈込が見事です。
期間中は、快慶作の優美な弥勒菩薩坐像を安置する弥勒堂(重文)の特別公開や、豊臣秀吉から贈られた「金の天目茶碗と天目台」など寺宝展示もみどころです。
- 日程
- 2023年1月7日(土)~3月19日(日)
- 時間
1・2月:9:00~16:30(16:00受付終了)、
3月:9:00~17:00(16:30受付終了)- 日程備考
※2月4日(土)~7日(火)は弥勒堂が拝観不可のため茶室「松月亭」の特別公開となります。
またその他にも法要等のため弥勒堂が30分程度拝観できない場合があります。- 料金
大人(中学生以上)800円/小学生無料
※別途「三宝院庭園・伽藍エリア 2ヶ所」通常拝観料(大人1,000円/中高生700円/小学生無料、2月23日は行事のため通常拝観料なしで拝観可)が必要- 場所
- 醍醐寺 三宝院
- アクセス
地下鉄東西線「醍醐」下車、徒歩10分
京阪バス「醍醐寺」下車、すぐ- 問い合わせ先
「京の冬の旅」コールセンター:TEL075-585-5181
(9:00~17:00 12/29~1/3休)- 公式Web
- https://ja.kyoto.travel/specialopening/winter/
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