
沙羅の花を愛でる会
東林院は「沙羅双樹の寺」として有名で、普段は非公開寺院ですが、沙羅の花が咲く時期に合わせて特別公開しています。
方丈前庭には十数本の沙羅の木があり、梅雨の季節に白い花を咲かせます。
沙羅双樹といえば、平家物語の「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕す。」
これは、“世の栄枯盛衰の儚さ”を“ナツツバキが朝に開花し、夕方には落花してしまう儚さ”と重ね合わせてあります。
(沙羅双樹とうたわれていますが、ナツツバキのことをいいます)
- 日程
- 2023年6月12日(月)~27日(火)
- 時間
9:30~16:00
- 料金
拝観・呈茶・花ごころでの昼食付 4,290円(税込)
- 場所
- 東林院
- アクセス
市バス「妙心寺前」下車徒歩6分、「妙心寺北門前」下車徒歩10分
JR山陰線「花園」下車徒歩8分
京福電車「妙心寺」下車徒歩12分- 問い合わせ先
TEL 075-463-1334(東林院)
- 備考
初日には「花供養とお香を聴く会」(参加自由)が行われます。(9:30~)
1月に「小豆粥で新春を祝う会」、10月には「梵燈のあかりに親しむ会」が開かれます。
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