第48回 京の夏の旅 輪違屋
~島原に現存する唯一の置屋~
新選組ゆかりの島原において、元禄年間(1688~1704)に創業、太夫を抱える置屋兼お茶屋として現在も唯一営業を続ける輪違屋(わちがいや)。
建物は安政4年(1857)に再建されており、太夫道中傘を貼りこんだ銀地の襖が印象的な「傘の間」や、壁に本物の紅葉を塗りこんで型を取り彩色を施した「紅葉の間」など、斬新な意匠の座敷がみどころです。
また新選組局長・近藤勇の書を屏風にしたてた「近藤勇墨跡屏風」や長州藩士・桂小五郎(木戸孝允)の書の掛軸も残されています。
※文化財保護のため、素足での見学はご遠慮ください(靴下等をご着用ください)。
「京の夏の旅」5年ぶりの公開です。
- 日程
- 2023年7月8日(土)~9月24日(日)
- 時間
10:00~16:00(15:30受付終了)
- 日程備考
*9/1(金)~15(金)、9/25(月)~30(土)は拝観休止
- 料金
大人800円/小学生400円
- 場所
- 輪違屋
- アクセス
JR嵯峨野線「丹波口」駅下車、徒歩約7分
市バス206系統「島原口」下車、徒歩約7分
市バス205系統「梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」下車、徒歩約8分- 問い合わせ先
京の夏の旅コールセンター TEL:075-585-5181(9:00~17:00)
- 公式Web
- https://ja.kyoto.travel/specialopening/summer/
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