京都dddギャラリー第243回企画展 立平面社 〜手と脳のあそびの不思議〜

京都dddギャラリー第243回企画展 立平面社 〜手と脳のあそびの不思議〜

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京都dddギャラリーでは地方のグラフィックデザインや色々な造形に目を向け、地域に密着したデザイナーを紹介する展示企画を始動します。その第一弾として、松井桂三が音頭を取って結集した[ 立平面社 ]を取り上げます。彼ら6名は広島に根を張り、地域から世界へ発信するデザイン思考とアート思考が共存共栄するクリエイティブ集団です。年齢やキャリア、経験、働き方などにダイバーシティを持つ彼らだが、「今までにはない新しさ」を求めてきた彼らのデザインに対する姿勢は、非常に人間的でプリンシパル(基幹的)、そして大の実験好きです。
これまでのデザインワークにはじまり、紙を使った動く立体作品、視点を変えて遊ぶ錯視立体、紙とコラボしたアートサイエンス作品など、今展のために制作し展示します。

■トークイベント
日時: 2024年8月7日(水) 16:30~18:00
出演: 立平面社
会場: 京都dddギャラリー内
定員: 先着30名(要予約、入場無料)
※7月11日(木)0時より受付開始します。
参加ご希望の方はギャラリーHPからお申込みください。

■オープニングパーティ
日時: 2024年8月7日(水) 18:00~19:00

プレイス
日程・時間
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火曜日~金曜日11:00-19:00、土日祝:11:00-18:00
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土日にあたる場合は開館)
※9/10(火)はCOCON烏丸休館日のため休館
料金
無料
会場・開催場所
京都dddギャラリー
公式webサイト・ページ
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000836
お問い合わせ
京都dddギャラリー TEL:075-585-5370
交通アクセス
最寄り駅
■ 市バス・四条烏丸 下車
■ 地下鉄烏丸線 四条駅 2番出口
■ 阪急京都線 烏丸駅 23番・25番出口
備考
■立平面社 プロフィール

嵐川真次
グラフィックデザイナー。1974年生まれ。パッケージデザイン事務所、広告制作プロダクションを経て2005年独立。主な仕事に三菱商事中国支社サイン計画、富士通中国支社壁面アート、kitchenhouse福岡店サイン計画等、ブランディングを主としたデザインを企画、制作。現在は広島大学発の感性工学を用いて商品開発を支援する(一社)感性実装センターの連携フェローも務める。Graphis Poster Annual:Gold Award、イタリアA’Design Award:Bronze、日本サインデザイン賞、東京ADCなど入賞、入選多数。JAGDA、“H”ADC、YDA会員。

木村幸司
デザイナー。1981年大阪府生まれ。2006年に株式会社STARRYWORKSを設立し、エンターテインメント、広告、プロダクトなどさまざまな分野において、デザインとテクノロジーを融合したコンテンツを制作。2015年に子会社としてホラーコンテンツに特化した株式会社闇を、2016年には親子のコミュニケーションに特化した株式会社BUTTONを、2021年に飲食事業の株式会社ヒューを設立。2018年より大阪芸術大学短期大学部特任教授。物理現象を取り入れた体験や、視覚だけでなく聴覚、味覚など複数の感覚を伴う体験を作品として制作している。

広本理絵
グラフィックデザイナー、アーティスト。広島県呉出身。大阪、神戸のデザイン会社を経験後、地元広島、呉に拠点を移し2013年よりまじめに遊ぶ「ひねくれデザイン」を設立。またデザイン+アート+造形をテーマに自由な発想を大切に育てるワークショップを行っている。ママデザイナーとして、リアルでカオスな日々の子育て写真をInstagramにて「@グッドラック子育て 」を発信中。“H”ADCグランプリ、日本パッケージ大賞2015銅賞など受賞多数。JAGDA、“H”ADC会員。

柚木陽子
アーティスト、デザイナー。岡山市出身で、広島にルーツを持つ。大阪の大学を卒業。デンマークと東京2拠点に25年間アトリエを持つ。現在は広島の海の見える丘にある會社 art seeds studio でアートとデザインを制作中。作品は自身のインナービジョン、日本と北欧の文化や暮らし、アンデルセン童話、旅、自然から主にインスパイアされる。個展は、デンマーク、ドイツ、香港、東京、岡山、広島、大阪で開催。本展の「Simon Reborn Plus+」では、地球を大きな磁石として、引き合うものと反発するもの「全てはひとつである」という概念の下、命の輝きを表現している。“H”ADC会員。

吉本加織
グラフィックデザイナー、アートディレクター。1984年広島生まれ。2007年大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。デザイン事務所を経て、2010年独立。2017年より大阪芸術大学短期大学部デザイン専任講師。公益財団法人日本野鳥の会ポスター、UR都市機構団地レガシーシリーズデザイン、岳洋社雑誌編集。NPO法人日本心理セラピスト協会VI計画、服飾ファッション専門学校エスモードジャポンや、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール主催公演のブランディングを手掛ける。カポエリスタでベリーダンサー、好奇心旺盛な「信頼と安心、オシャレ番長」!

松井桂三
グラフィックデザイナー、造形家。1984年より松井桂三有限会社を主宰し、現在はart seeds studio(広島)にも参加。大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科長 教授。米国アップル社のパッケージデザインシステム構築や、政府広報の統一マークなど制作。ロート製薬の『肌研ハダラボ』のブランディング(企画からパッケージデザイン)を手がけ、大ヒットさせる。京都dddギャラリー(元・大阪での立ち上げ)から約10年間キュレーションとデザインを担当。自身では各国美術館他で個展を開催。作品はMoMA他の各国美術館などに永久保存。国際審査員や講演活動も行う。AGI 、東京ADC、JAGDA、“H”ADC会員。

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