梨木神社の萩に短冊がみやびな萩まつり

梨木神社の萩に短冊がみやびな萩まつり

梨木神社の萩まつりに行ってきました。

梨木神社の境内に植えられている萩には、献詠された句が書かれた短冊が吊るされており、七夕の短冊は、微笑ましい願い事が綴られていますが、萩まつりの短冊は、みやびな雰囲気が漂います。

萩は、境内全体が満開というより、お日様が当たる具合によってでしょうか、花の盛の場所があちらこちらにできており、次々に、満開の場所が移り行くという感じで、萩の花を長く楽しめる感じがします。

京都では、醒ヶ井(さめがい)、県井(あがたい)、染井(そめい)が、三大名水と言われていますが、そのひとつである染井の井戸が梨木神社の境内の手水舎にあります。ただ、萩まつりの期間は、その水を汲むことはできなくなっていますので、注意してください。

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