
京都で桜を愛でるなら(4)~哲学の道
投稿日 2017/03/19
500本の満開の桜が琵琶湖疎水沿いの小道を埋め尽くす
南禅寺を抜けて、鹿ヶ谷通りを北へ進むと、「哲学の道」と彫られた石碑があります。
右手に曲がって、しばらく進むと哲学の道の南側のスタート地点。
ここから琵琶湖疎水沿いの約2キロメートルが「哲学の道」です。
シーズンには500本の満開の桜が沿道を埋め尽くします。
「哲学の道」の由来は哲学者の西田幾多郎氏の散歩道だったことから。
疎水のせせらぎを聴きながら、静かに桜を鑑賞したいところですが、
桜のシーズンはかなりの数の観光客で溢れかえっていますので、
人を避けながら歩かないといけませんね。
それでもここの桜はぜひ観ておくべきです。

哲学の道1

哲学の道2

哲学の道3

哲学の道4

哲学の道5
画像は2016/4/2 筆者撮影
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