京都で桜を愛でるなら(5)~祇園白川

もっとも京都らしい風情を味わえる街

繩手通の東側、新橋通と白川に面する辺りが祇園白川と呼ばれる地域で、伝統的建物保存地区にも指定されているもっとも京都らしい風情を味わえる街です。
京都らしい雰囲気を体感したいなら、まずここを訪問しましょう。

4月上旬の桜のシーズンには白川沿いに植えられた約40本の満開の桜が通りに華を添えます。

祇園白川のシンボル・辰巳大明神

祇園白川の通りの中央に位置する神社が「辰巳大明神」。
京都御所から見て辰巳(南東)方向に位置していることから、もとは辰巳の方角を守る神社でしたが、
舞妓さんが芸事の上達を祈ってお参りするそうです。

画像は2016/4/2 筆者撮影

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