衣笠の雪 2022
投稿日 2022/01/15
local and core
本堂が新しくなって久しぶりに等持院さんにお邪魔しました(⌒∇⌒)
回廊が出来て美しくなった本堂に驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ!
ぐるりと巡れるようになっていて庭もこちらから鑑賞出来るようになっていて
もう庭には出れないのかと思いきや ちゃんと履物が用意されていて
庭にも出ることが変わらず出来ました
雪が降り出すと傘の用意までされて温かみを感じました
雪の日の訪問も初めてで ゆっくりと撮影させていただきました
ありがとうございました<(_ _)>
静かです
ゆっくりと庭を鑑賞出来ます!
書院がお茶席なので一服いただきながら鑑賞できます!!
清漣亭
方丈北背の小高いところに茶室清漣亭がひっそりと落ちついた姿で
屋根に雪を積もらせていました
今は背後の建造物に遮られているが、当時段上の背後のある櫛型の窓を開けると
衣笠山の裾野ののびやかな姿が眺められたことであろうと偲ばれる。ということです。
これぞ雪だるま???
等持院さんといえば天龍寺派 元管長 関牧翁老師筆・祖師像ですね
雪の景色とコラボさせてみました(^▽^)/
暦応四年(西暦1341年)足利尊氏が天龍寺の夢窓国師を開山にお迎えして、
衣笠山の南麓に創建されたのがこの等持院である
後に尊氏・義詮将軍当時の幕府の地にあった等持寺もこちらに移されて
足利将軍家歴代の菩提所となった
応仁の乱などの戦乱や火災に見舞われたが豊太閤も秀頼に建て直させたほど
この寺を重んじられたのである
その後も移り変わりはあるが等持院には足利15代230余年の歴史を語るだけの
貴重な文化財が今なお充分に保存されている。ということです。
御朱印と
このような立派な封筒に清漣亭が描かれた
カードがいただけます!(⌒∇⌒)
帰り際には「お気をつけてね 足元くれぐれも」と
お声を掛けていただき優しさも感じました
春の花の咲く時期にまたお邪魔したいです!
関連するレポート記事
令和初の雪景色
初雪は融けて間に合わなかった(-_-;) 今冬2度目の雪‼ 結構、降っている~もう少し積もるまで待ってみよう… そろそろ行こうか~って余裕で向かってみたら(@_@)え… あ...
四季 平等院
平等院は、世界遺産にも登録された京都を代表する文化遺産です。最もよく知られている鳳凰堂は、2014年に改修を終え、建立当初の色鮮やかさがよみがえりました...
岩倉の雪
洛中より気温は3~5度低めですと言われるだけの雪の深さに 驚きました(◎_◎;) 「上段の間」+虎の襖絵の公開が1月30日まであるので伺いました… こんな雪の日にです...
※このページの内容は掲載時点での情報です。変更となる可能性がありますので、お出掛けの際は事前にご確認ください。