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京都の紅葉~ 山科界隈~

投稿日 2021/11/08

京都 山科界隈の紅葉の名所を散策します。

醍醐寺

世界文化遺産のひとつ、醍醐寺。
200万坪の広大な境内にはイチョウやドウダンツツジ、紅葉、ハゼなど秋を彩る樹木が自生しており、広い境内には紅葉の名所が多くあります。中でも「伽藍」エリア内にある弁天池の周囲には紅葉が多く、朱塗りのお堂と紅葉が池の水面に鏡のように映し出される光景は見事です。

勧修寺

醍醐天皇が母藤原胤子の菩提を弔うために創建された、勧修寺。
書院の前庭には、水戸光圀寄進の雪見灯籠が建ち、スイレンに彩られる氷室池を中心とする池泉舟遊式の広大な庭は、平安の昔を偲ばせる優雅さです。
境内の各所で赤々と木々が紅葉し、また初冬に近づくと、地面はもみじの絨毯で彩られ、ため息がでるほどの趣深い景観となります。

毘沙門堂

天台宗の「京都五ケ室門跡」のひとつに数えられる毘沙門堂。京の七福神「毘沙門天」を祀っていることからその名がつけられています。
自然豊かな境内は四季折々に姿を変え、秋には檜皮葺の勅使門へと続く参道沿いから池泉式庭園の「晩翠園」、本堂や宸殿一帯など境内全域が濃淡の緋色に染まります。
特に勅使門へ続く石畳の階段付近の散り紅葉も有名で、晩秋まで楽しむことができます。

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