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2021年06月11日
【京都の初夏】京都の初夏の花を愛でる
今回は京都の初夏の花のご紹介です。
菖蒲や紫陽花、蓮など、桜が終わっても色鮮やかな花々が
目を楽しませてくれます。
善峯寺、柳谷観音、法金剛院、梅宮大社、長岡天満宮の様子をご覧ください。
善峯寺
境内の南方に位置するおよそ3000坪の「白山・桜あじさい苑」では1万本のアジサイが咲き、青やピンクのアジサイが山肌一面を覆います。見晴らしの良い高台からアジサイ越しに京都市街を一望する景色も圧巻です。
Photo by marua39
Photo by ichi
柳谷観音
本堂から奥之院まで続く木製の階段の周りには27種類4500株のアジサイが植えられ、「あじさい回廊」と呼ばれています。見ごろは6月中旬~7月上旬で、毎年6月下旬の土曜・日曜の二日間は、あじさい祭が開催されます。
Photo by marua39
Photo by 山田 義博
法金剛院
「関西花の寺」の第十三番として有名です。極楽浄土をイメージして造られた境内の庭園は春は桜、梅、ツツジ、花しょうぶ、夏はアジサイ。沙羅や蓮、秋は紅葉、冬は万両・・・と、四季折々の風景が楽しめます。平安時代の歌人・西行の歌にも詠まれるほどの美観です。
Photo by woody
Photo by ichi
梅宮大社
酒と安産の神として知られています。境内には大堰川の水が引かれ、池辺にはカキツバタや花菖蒲が多くあり、西方にある梅林も美しいです。梅雨の時期になると色鮮やかなアジサイが花をつけます。
Photo by natsuma
Photo by ichi
長岡天満宮
初夏にはアヤメ、ショウブ、カキツバタ、アジサイ、蓮華が、秋には紅葉、早春には梅など様々な草花が境内を彩ります。
Photo by rocky
Photo by 三由 豊
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