春隣
京都花街の始業式と初寄り
メイン画像の向かって左側は祇園甲部さんの
初寄りの芸妓さんです
右側が上七軒さんの始業式の芸妓です
手には三味線をお持ちです。
次は上七軒さんの始業式の舞妓さんです。
お二人で
新人さんの舞妓さんですが黒紋付でキリリと締まりますが
あどけなさと可愛さが残ります。
楽しそうに
芸妓さんのお姉さんと楽しそうにお話されていました
芸妓さんは昨年の節分祭で舞妓さんとして豆まきを
されていましたが美しい芸妓さんになられていました
成長に驚かされるのも魅力の一つです。
お守り
芸術才智守護のお守りをお持ちでした
また一年おきばりやす
自分自身にも言い聞かせて撮影させていただきました
ありがとうございます。
仕込みさん
もうすぐ舞妓さんになられるそうです
いつか拝見出来る日を楽しみにしております。
祇園甲部さん初寄り
京都花街最大規模の祇園甲部さんの
初寄りの様子です
帯とお着物を揃えられています
この井菱(いびし)紋は井上流の定紋でこの組み合わせのお着物を
着ておられる皆様は名取さんです
お着物の模様も玉椿は和歌の世界では「玉」は美称で「椿」は八千年の齢を持った
長寿の象徴とされています
なので井上八千代という名を名乗られておられます
「井菱の紋」ですがこれは宿下りの際に近衞家様の奥方様が紋を
切り抜いてくださったそうです
お着物の模様も椿と松葉になっていました
一つ一つに意味があることに奥深さを感じました
撮影をさせていただきながら勉強になりました
ありがとうございました。
芸の精進を誓う
人間国宝井上八千代師宅に顔を揃え一層の精進を誓い合います
お屠蘇と雑煮で正月を祝いお師匠さんから励ましの言葉を受け
新たな気持ちで一年が始まります。
格子の向こうは
玄関先は芸舞妓さんの渋滞です
お疲れ様でした。
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